基本情報技術者試験を受験する

前回の記事から3週間ほど経った。
この間に基本情報技術者試験の申し込みを済ませ、対策本を買った。

キタミ式イラストIT塾 基本情報技術者 平成31/01年 (情報処理技術者試験)

良い点
・イラストが多いのでスラスラ読める。
・1冊読み切れる。
悪い点(悪くはない)
・これだけでは網羅できないので過去問の併用は必須。
・分厚くて重いので持ち運びには向かない。

これを読み終えたので、現時点での感想。
買ってよかったと思う。読みやすく、とりあえず試験範囲をカバーできる。
ただテキストは1冊どれでも良いと思う。知らんけど。

神サイト

基本情報技術者試験.comというサイトがあって、ここで午前試験の過去問が解ける。運営している方、ありがとう。このサイトは神サイトだ。たぶんFEの神様が運営している。

正直、午前の試験はこのサイトで過去問をやるだけで突破できそう。
8月末現在で午前試験は合格圏だ、びびる必要はまったくない。

問題は午後の試験

午後の試験対策はこれからやる。ちなみにプログラミングはC言語を選択する予定だ。本当はアッセンブラをやるつもりだったが、Amazonで注文した本が全然出荷にならない。入荷日未定でポチったからしょうがないが・・・

よい機会だから新しい言語に挑戦しようと思う。
ドットインストールとudemyで動画をみつつ、C言語の対策本を買おう。

基本情報技術者試験の選択科目にPythonが追加される

趣味エンジニアにとって、自分の知識がどの程度あるのだろう?と疑問に思うことがある。客観的な指標を持っていないのだ。

資格試験は情弱ビジネスだと否定されることもしばしばあるが、多方向に広がった知識をキュレーションするという意味では、とても有意義なものだ。評価軸を持っていない他業種の人間からすると就職活動などに関係なく挑戦する意義がある。

Pythonの資格について調べていた。
一般社団法人Pythonエンジニア育成推進協会の出している民間資格が見つかった。これは今の所スルーすることにする。なんせ1万円もするー。


もう一つ見つかったのがタイトルにもある基本情報技術者試験だ。

しかも国家資格
2020年の4月の試験からPythonが使えるらしい(直近の秋試験では使えない)。現在8月なので秋の試験までは80日程度。Pythonが使える春の試験までは約9ヶ月程ある。直近の秋はこけても、20年春ならいけるっぽくねと思い、早速過去問買ってきた。

試験は午前と午後に分かれており、どちらも60%以上で合格。
試験対策をしていない現在の時点で午前を解いてみた。
80問中28点だった。
問題は選択式なので、30点くらい取れるだろう。

合格は48点なので午前の試験だけなら秋の試験でも受かりそう。
午前だけ受かっても合格ではないが・・・

2020年4月の試験でPythonを選択して合格することにした。
まだ受付してたので前哨戦として2019年の秋の試験も受けることにする。